デトランスα 評価

デトランスα 評価

私が脇の下の汗に関して悩むようになったのは、中学二年の頃からです。体育の時間などで汗をかくと、シャツの脇のところに黄色いシミが付いてしまいました。

 

 

ニオイに関しては自分では気が付きませんでしたが、周囲の人は嫌な思いをしているのではないかと思い、引っ込み思案な性格になっていったのです。

 

 

それ以来、脇汗を改善するために様々な対策を講じてきました。

 

 

具体的には、ローション・ボディシャンプー・石鹸などの外部からのアプローチだけでなく、肉類や乳製品などの動物性の食品を食べないようにするなどの身体の内側にも気を配るというかなり徹底したものでした。

 

 

しかし、汗をかくと下着が黄色くなるという状況を変えるという事は残念ながら出来ませんでした。

 

 

そこで、色々調べたところ外科手術により、脇の下の問題を改善できるという事がわかりました。

 

 

ただし、この方法を実施した場合は、傷跡が残ってしまうというデメリットが生じてしまうのです。

 

 

また、健康保険が適用されないケースもあり、そうなると費用もかなりかかってしまうという点も私にとっては悩ましい問題でした。

 

 

このように色々と悩んでいたときに、偶然目にしたのが「デトランスα」というアイテムです。

 

 

日本製ではなくデンマークで開発されて、ヨーロッパで大人気という事も効果が高そうな感じがしました。

 

 

何故なら、日本よりもヨーロッパの方がわきがに悩む人が沢山いるということを知っていたからです。

 

 

コンビニエンスストアなどで販売されているデオドラント系の商品と比較するとかなり高額でしたが、思い切って購入することにしました。

 

 

なお、デトランスαはロールオンタイプで、脇の下に直接塗布するという使い方でした。

 

 

少し強めのメントールで、塗った後は脇の下がスース―しました。

 

 

寝る前につけて、朝出かける前に拭き取るという使い方に不安を感じたのですが、不思議なことにデトランスαを塗った翌日に汗をかいても下着が変色するような事はありませんでした。

 

 

さらに、どのような成分による効果なのかは分からないのですが、汗をかく量自体が少なくなったのです。

 

 

このために、夏場に薄手のシャツを着ても大丈夫になったのでオシャレを楽しめるようになりました。

 

 

海外製の製品という事でドラッグストアやコンビニエンスストアなどでは取り扱われておらず、通販でしか購入できないという点が少しデメリットですが、手術を受けることと比べたら何も問題を感じない程度のレベルのことです。